HANDEAD ANTHEM を愛してる
2020年5月31日、今日はDAA First LIVEが開催されるはずでした。
この社会情勢の中で中止になってしまったけれど、お祝いと感謝を申し上げます。
ちょうど5か月前、ハンセムについてブログを書きました。あれから約半年がすぎてどう変化したかというと、CDが4枚リリースされました。グッズがたくさん増えました。ボイスドラマも増えました。
2019年末というと、ようやくここから始まる!といった雰囲気だったような気がします。
いまや(発足からずっとだけど前にも増して)、毎週のように新規情報・新規ボイスが供給されて目まぐるしい日々を送っています。
コロナのせいもあって、開催された単独イベントはMV撮影とfLeEkお渡し会の2回しかまだなくて、私はまだ参加できていないのが悔やまれます。
今日はハンセムの生放送が実施されます。その前に、ここまでのおよそ1年を振り返りたいと思います。
2019年4月~6月
全ての始まりは2019年4月29日「K4カンパニー戦略発表会2019年春」でした。
この時はまだ「プロジェクトD」と呼ばれていて、とにかくゾンビものだということしかわかっていませんでした。そもそもコンテンツ内コンテンツの意味がよくわからず、なにか新しいことが始まるんだと、なんとなくワクワクしていたのを覚えています。
それと同時に、一抹の不安も感じていました。だいたいの原因はドラフト会議とハンデッドがころんだです。K4特有の胡乱を見せられて、「このコンテンツは一体どうなろうとしているんだ…?」と想像がつかなくなっていました。一回見てください。面白いので。しかもちゃんと設定に組み込まれているのがさらに面白い。
2019年7月~9月
この時点で、プロジェクトDに対するイメージは
・ゾンビ(半分死んでハンデッド)
・1人4役で16キャラ
・なんかやばそう(豪華&胡乱)
といったカオス状態でした。そこに投入されたのがキャラ絵一部公開のプロジェクトダーツでした。酸っぱタイム…
あの頃は、一部分だけ見せられましてもわかんない~!とか想像ばかりしていましたが、今見返したらヘッド4キャラでどんな人かもわかるのがちょっと嬉しいな、と思います。トンチキダーツでエモくなるな。
そして、2020年7月26日「コンテンツ事業部重大発表~ゾンビと過ごす夏の夜~」
HANDEAD ANTHEMが発表されました。
まさかこんなに本気だとは思いませんでした。この思いは今に至るまでずっと更新され続けているのですが、驚きと嬉しさのあまり家で飛び上がりました。
今は見慣れたあのかっこいいロゴもここで初めて見たのだと思うと感慨深いです。
EDMと発表されたときも、歌うの?踊るの?とうろたえていましたが、秋にはにはどちらも実現してしまうという恐ろしさたるや。
この生放送からず供給スピードがえげつなくて、生まれつきだったか~~!なんて。
ここでハンセムに出会わなければ、今とは違う生活をしていたと思います。
そして、K4カンパニー2周年イベントでの初朗読。
1人4役ということで、キャラを切り替える瞬間のまるで憑依したような姿は他コンテンツでは見られないものです。
CDが発表されたのもこの日でしたね。当時は第3弾まで!と言っていたような気がしますが、いつの間にか5枚も発売されていて供給の多さに私は歓喜しています。
8月19日からボイスドラマが公開されました。
無料でこんなに聞いてしまっていいんでしょうか。
びっくりするんですけどどの支部も同じキャストなんですよね……
朗読がオフィシャルなキャラクターの側面なら、ボイスドラマはプライベートな側面に近いので、イベントの直後にこれを持ってくるのは天才的だと喜んだのを覚えています。
そして事件が起きました。
9月2日 夜鳴デッドレベルライジング
デッドボイスが公開されました。あれはまだデッドボイスが時限ボイスだったころの話じゃ……(おばあちゃんまたハンセムの話してる)
あんなに平和なボイスドラマを公開しておきながら、どうしてこんな辛いボイスを公開するの!大好きです。
時限ボイスだったから、バイト終わりの終電であと5分!とか焦りながらキャラクターページを見ていたのを昨日のことのように覚えています。骨は地下鉄に埋めました。
あのとき16人のあんな声を聴かなければ、こんなにハンセムに狂うことなんてなかったのに!!!!!!!!!!
そうやってめった刺しにされた後の9月17日、ボイスドラマ第二弾が公開されましたね。
DLRで「もう何も信じられない……」となっていたのに平和なボイスドラマたちでかわいかったです。私がグッピーだったら温度差で死んでいた。
個人的に、サムネイルの立ち絵シルエットが好きです。ハンセムは支部カラーと個人カラーのバランスが綺麗で素敵ですね。同支部の4人のカラーも統一されているようで好きです。
2019年10月~12月
10月1日から怒涛のスケジュールでペアドラマが公開されました。毎週火曜と金曜に投稿されるなんて感情が追い付かなかったです。
見たかった組み合わせだったり、意外な組み合わせだったり、支部を超えた掛け合いが聞けてとても楽しいボイスドラマです。
個人的な話をすると、嘉間良兄弟のボイスドラマが好きです。
聞いてください。
ここから怒涛の勢いでしたね。
コンセプトムービーが公開され、ここまで全編無料なのにどうして懸賞企画があるんだと困惑しました。お金を落とさせてほしい。
コンセプトムービーすごいですよ!!お姉さんが手づかみで明太子を食べるシーンは必見です。
11月9日には「WANTED HANDEAD」がついに発売されました。(AGF行きたかった!隆景のハッピーバースデーの歌声聞きたかった)ようやくお金を公式に落とせる喜びたるや。めちゃくちゃかっこいいので聞いてください。
問題の11月20日 Live MV リリースです。
見てくださいこの本気を。前回のブログにも書きましたが、実在してるんです。
とにかく見てください。私からはそれだけです。
余談ですが、シャッフルペアエチュードは伝説です。
12月13日、生放送がありましたね。
この日はたくさんの告知がありました。音楽プロデューサーの方々があまりにも本気でびっくりしました。素敵な曲を本当にありがとうございます。今日のライブが告知されたのもこの日でしたね。何が何でも休みをもぎ取って東京に行くと誓ったので、中止になった今日も思いは東京に飛ばしています。
ハンセムと共に。
2020年1月~3月
ここからは支部別の曲がどんどん発売されましたね。
1月29日 B.U.H「fLeEk」
2月12日 夜鳴「宵宵乱舞」
2月26日 deva「Why not?」
3月18日 HIGH-TIDE「BIG WAVE」
これに付随してボイスドラマやMVも公開されました。
ハンセムの曲が本当に好きなんです。EDMのことは正直あんあり詳しくないけれど、ただのキャラクターソングに留まらないことはわかります。本気の曲を持ってきているんだと感じます。
さらに、キャラクターとしての歌いわけを本当に聞いてほしいんです。これが16キャラで4人しか歌っていないという衝撃の事実なんです。
最近は、同CVということを良く忘れて「あれ!?このキャラとこのキャラ声の人同じだ!?」となぜか新鮮に驚いてしまします。
CDのドラマトラックも最高ですね。見どころはいっぱいあるんですが、あえて挙げるならHIGH-TIDEドラマトラックの溺と真那人の同CV掛け合いでしょうか。ハンセムならではのシーンで面白いと思います。
あと、ハンセムのモブは30役くらいを1人で演じていらっしゃるのでそこもよろしくお願いいたします。しんくんいつもありがとうございます。
春のハン祭りで提示された目標ハンデッド数が3.5万フォロワーでびっくりしたこともありました。それだけ上を目指してくださっていることが伝わって嬉しかったのですが、ちょっと多すぎる気もするので、いつかでいいので公式ビジュアルブックは発行してほしいです。買うので。
2020年4月~
エイプリルフール!まさかのラップ!正直タブーかと思ってました。devaボイドラでいろいろ面倒って言ってたじゃないですか。
ヘッド4人ともへたくそでかわいかったし、やっぱりEDMなんですよね。
ところであの音源はどこかで買えないんでしょうか。かっこよかったので欲しいのですが。
4月15日から、新たなボイスドラマが公開されました。
DROP SERIESはずるいです。16人のことをもっと好きになりました。個人的な感覚ですが、CDのドラマトラック以上に挑戦的なシーンも多い気がします。時間の流れとか、ストーリーごとのつながりも面白く、後半戦もとても楽しみにしています。
5月8日、待望の生放送がありました。ソーシャルディスタンスを保っての配信ありがとうございました。グッズ紹介だったり、振り付け紹介だったり、ライブのために用意していたんだなと伝わってきてとても楽しい生放送でした。
直後から始まったグッズ通販で、開始1分でコンプリートセットが完売する事件が起きました。ハンセムのファンって実はめちゃくちゃ多くなっていたのかもしれないですね。ファンながらに嬉しいです。その後無事に追加分で購入できました。運営の皆様ありがとうございます。
さて、今日は2020年5月31日。DAA First LIVEが開催されるはずだった日です。
ライブが開催することができなくても楽しめるように、生放送を開催してくださってありがとうございます。今から本当に楽しみです。
追加設定会議で決定したものがどうなっているのかドキドキが止まりません。
本当は悔しいけれど、次のライブで思い切り楽しめるように温存しておきます。
最後に
キャストの皆様、1人4役というとんでもなくて素敵な試みが私は大好きです。歌もドラマも大好きだけど、朗読が本当に素晴らしいと思っているのでまたライブ等で演技が聞ける日を楽しみにしています。
シナリオライター様、ハンセムの脚本が本当に大好きです。ファンです。今度ファンレターを送ります。
スタッフの皆様、いつも丁寧な対応をありがとうございます。ライブの中止のアナウンスの最後の文で、ハンセムのことを大切に思ってくださっているんだと嬉しくなりました。これからも応援しています。
私自身の話になりますが、ハンセムを好きになって、たくさん楽しい経験をもらいました。たくさんの人とも知り合いました。
全ての人に感謝しています。
今日は大切な一日です。
初ライブおめでとうございます。
これからも大きく成長することを願っています。
今日の生放送が成功しますように。
次のライブがさらに盛り上がりますように。
また東京でお会いしましょう。
ハンセムが大好きです。