石に彫って後世に残せ

自担と推しが生きた証

HANDEAD ANTHEM を知っているか

 

 時は声優×音楽ジャンル大戦国時代。

 ヒプノシスマイクの台頭によってもたらされた空前の大ブームはとどまるところを知らず、日々新しいコンテンツが生まれている。

 

 ところで、HANDEAD ANTHEMというコンテンツをご存知だろうか。

 

 公式の言葉を借りるなら、男性声優×ゾンビ×EDMの音楽コンテンツだ。

 どうしてゾンビを混ぜようと思った。

 友人曰く、気が狂ってないとハマれないらしいが私はもうハンセム無しでは生きられなくなってしまった。

 

 これは、私の沼落ちの記録である。

 

HANDEAD ANTHEMとは

 

 そもそもHANDEAD ANTHEM(略してハンセム)とは一体何か。布教ブログじゃないので詳しくは以下の公式ホームページへ。

 

handead.jp

 

  ハンセムには大きく分けて2つの側面がある。

 1つ目は、先に述べたように男性声優×ゾンビ×EDMコンテンツという側面だ。

 そのまま、昨今の流行りに乗ったのでしょう。オタク、クラブのノリができるように頑張るよ。ノリ方はわからないけれどバキバキソングは大好きよ。

 他コンテンツに負けず劣らず気合が入ってる。ニジスタの社長さんのツイートを見てもよくわかる。

 イラストレーターさんも、音楽プロデューサーさんも気合が入ってる。ありがとうございます。

  ゾンビ要素は初見わけわかんないけど。ここは考えるな感じよう。これも良い要素なんだ。コンセプトMVを見ればわかる。私も噛まれた〜〜〜〜い。

 

www.youtube.com

 

 2つ目は、声優コンテンツ発の企画だという側面だ。

 このハンセム、突如出現した企画ではない。

 K4カンパニーという声優コンテンツをご存知だろうか。K4カンパニーとは、小松昌平益山武明増元拓也濱健人(敬称略)の4名が出演する声優コンテンツだ。詳しくは以下の公式ホームページへ。

 

k4company.jp

 

 爽やかな若手男性声優がわちゃわちゃする様子を見て喜ばないオタクはいない。

 ハンセムはこのK4カンパニーが企画しているコンテンツだ。よって登場する16キャラクターのCVを4人で担当している。1人4役だ。正気の沙汰ではない。

 新コンテンツを売り出す際に、声優が豪華ということはポイントになる時代だ。しかしハンセムはたった4人しかいない。これは一体どういうことか。推しの様々な演技が聞けるということだ。最高。生きていてよかった。演じ分けが楽しい。

 詳しいことはyoutubeのボイスドラマを聞いてほしい。私はこれで狂った。これからハンセム垢を作ってしまった。

 今は公式サイトのキャラクターボイスからいつでも聞けるが、デッドレベルライジンというものがある。いわゆる豹変ボイス的なものだ。CVを担当する4人のことを知っているなら是非聞きに行ってほしい。絶対損はしない。きっと衝撃を受ける。私が保障する。

 そして、声優コンテンツに今や欠かせないものがある。ライブだ。

 まずはこちらを見てほしい。

www.youtube.com

 ”実在”

 おっかなびっくりそこにいる。かっこいい。本人たちがプロデュースしているだけあってキャラクターとのリンクが自然すぎるのです。SideMでしかこの4人を知らないそこのあなた!振れ幅で失神する準備はいいかしら。

 ちなみに、5月31日に1stライブが開催される。

handead.jp

 16キャラいるのに出演者は相変わらず4名。どの曲を歌ってもステージにいるのは小松さん益山さん増元さん濱さん。なんというオーバーワークでしょうか。友人と「1人4役だからライブなんてできっこないよ~」なんて言っていたころが懐かしい。

 まあ、まだCDは1枚しか発売されてないんですけどね。(?????)

 

ハンセムの好きなところ 

 どうしてほかのコンテンツじゃなくてハンセムなのか。その理由をいくつかあげたい。

 

1.推しが「こんな役やりたかった」って言った

 これを言ってしまったら元も子もないが、キャラクターが発表された生放送でこんな役を演じたかったと言われたらもう推すしかなかった。オタクという生き物の悲しい性です。実際、それ抜きにしてもコウ様は刺さってたけど。

 上記の通り演者がプロデュースしているため、普通の役とは違って挑戦的な面もあるところがいいと私は思う。ありがとうK4カンパニー。ドラフト会議回のことは忘れない。あとシャッフルエチュードも。

 

2.ファンを置いていかない

 ソシャゲ戦国時代の現代では、コンテンツの展開スピードは速くて当たり前だ。もちろん、ハンセムも速いと思う。しかし、このEDMというジャンルも元をたどればK4のゴリゴリソングプロジェクトのアンケートにあったものだ。確か。

 供給スピードはえげつないけれど、どれもファンのことを思ってくださっているはずだ。だってK4カンパニーなんだもの。K4が企画しているなら大丈夫だという謎の信頼がありますね。

 CD売り上げでなんやらみたいな企画も出てきたけど、どこが勝っても推しがいる平和な世界。1人4役だから。

 

3.とにかくガチ

 曲が強い。

 キャラが強い。

 ありがとうイラストレーター様。音楽プロデューサー様。振付師様。監督様。

 どの動画も見た瞬間、聞いた瞬間、「優勝」ってなった。少なくとも私はそうだった。強いことはいいことだと信じているので。

 

最後に

 長々と書き連ねたが、ハンセムもK4カンパニーもまだまだ大きくなる途中だと思う。だからこそ、とにかく1人でも多くの人の目に触れてほしい。好きにならなくてもいいから知ってほしい。

 もっともっと高みへと昇ってほしい。

 まずは1月29日発売のB.U.HのCDを予約することから始めよう。応募券のために複数購入するから友人に押し付ける算段だ。すまんな。

www.youtube.com

 ちなみにこっちは絶賛発売中です。ハンセム公式ECサイトへGO!

www.youtube.com

 

 これからたくさんCDがでるし、ライブもある。きっとまた朗読劇もあるでしょう。これからもどんどん成長するHANDEAD ANTHEMが楽しみで仕方ない。

 

「半分死んで幸せになろう!」